Q.なぜコミュニティキャピタル診断を実施したいと思ったのですか?
A.メンバーが組織に対してどう感じているのかを客観的に知りたいと思ったからです。活動をしていると、日々いろいろなことがあり、それに対してメンバーの気持ちやモチベーションがどのような状態になっているのかは、代表として気になるところです。それらを少しでも把握することで、より良い組織・コミュニティにしていける手立てを考えたいと思ったことも大きな動機です。
Q.導入にあたっての不安はありましたか?どのように乗り越えましたか?
A.初めてこのような診断を取り入れたので、実施に当たりメンバーから面倒に思われたり、必要性について疑問を持たれたりなどしないかと少し不安でしたが、やってみると想像していたよりもずっと簡単な診断だったので、拍子抜けしました。先に回答したメンバーから「すぐに終わったよ」と感想があり、他メンバーも比較的すぐに取り組んでくれたようです。
Q.診断を実施してみていかがでしたか?何が良かったですか?
A.ビジョンへの共感度が高いということが確認できたことが良かったことです。あまり自信を持っていなかったので、予想外のスコアに背中を押してもらえる気がしました。また、比較的スコアの低いところもありましたが、客観的な診断結果なので、冷静に受け止め、改善に向けて取り組もうと思えました。人数が少ないので、組織内でのヒアリングなどといった手法だと、お互いへの遠慮などもあって本音が出しきれない部分もあるように思うので、そういったバイアスのかからない診断はとても貴重だと思います。